独白 1 |
2000年元旦、各大手出版社の恒例の年賀広告が讀賣新聞の一面をつかって掲載されました。この中に一際目立つ出版社があったことを記憶しておられる方もいると思います。上半身アップの本宮ひろ志(漫画家)が「あんたに用がある」というセリフとともに、読者側をねめつけているという構図でした。広告主は『集英社』、『小学館』の姉妹会社であることはご存知の通りです。意味の解らない広告だと感じた方も多いのではないでしょうか。
その前年12月20日、私は『講談社』に小説原稿を応募しました。出版界の音羽一家といわれる講談社は、一ツ橋一家と呼ばれる小学館・集英社のライバル会社なのだそうです。それまでの集団尾行・盗聴や度重なる住居侵入、そこら中の作家に応募原稿を読みまわされたあげくに発想を盗まれ続けたうえ落選させられ、年中シロウトから往来で喧嘩を売られるといった集団ストーカー・組織的ハラスメント行為の毎日に私はとうとうブチ切れ、応募原稿の中で、その10年前に私がファンレターを宛てた<誰かさん>に模した男に向け「意地の汚ねえツラしやがって、お里が知れるぜ!」と登場人物に言わせたのでした。するとこのセリフが図に当たってしまったのです。そして別の場面でこう怒鳴らせたのです。「オレに用か!」と。そう、これが11日後の元旦、本宮をつかった集英社の年賀広告で「アンタに用がある」という返答になったというわけです。これが15年前の意味不明な広告の真相です。
何千万円もつかった元旦の一面年賀で、私ひとりを標的に脅迫まがいの広告を打ってくるこの出版社が、いかに『朝鮮同和』であった<誰かさん>の利権を守りたがっていたかは想像に難くありません。話が前後しますが講談社に原稿を送った5日後の12月25日、青春出版社発行の月刊誌で<誰かさん>は激怒した顔写真を掲載し、後に「笑っていられるのも今のうちだ」と脅迫してきておりました。そして元旦の元宮ひろ志の広告となったわけですが、いくら何でも<誰かさん>たちが私の応募原稿を入手するのが早すぎると思いませんか。簡単なことで、毎日のように私の留守宅に侵入して執筆原稿をコピーして持ち出していたのが、彼らであるということです。
そして1月17日、とつぜん私の身体を激痛が襲います。背中、腰、脚にかけて丸太棒で殴り続けられるような痛みで、近所の医院に行きましたが埒があかず、20日に大学病院の緊急外来へ、しかし原因不明のまま帰宅してから倒れ、緊急入院となったのです。それでも担当の内科医はほとんど何もせず私は放っておかれました。尾行・盗聴して動きのすべてを監視していた<誰かさん>たち一味が、驚くことに病院に「精神的なものだから安静にさせて」と先回りしていたのです。一週間ほどして激痛が治まるとこんどは手先から麻痺が始まり、徐々に拡がってとうとう全身を覆い、顔の半分にまで麻痺が及んだとき、私は観念せざるをえませんでした。
しかし寸でのところで<別な誰かさん>たちの動きから急遽、大学教授を含めた4名の優秀な医師団による緊急医療体制が組まれ、私は生命を救われたのでした。しかし原因はまったく不明。毒を盛ったのがA美だと或る人は云い、いや助けたのがA美と講談社だと或る人は云いますが(おそらくこっちが本命でしょう)どちらも確証がありません。私がこのストーカー女を今のところ名指ししないのはそのためです。今回も創価学会幹部の輝との師弟コンビかサドマゾコンビか知りませんが、相変わらず恋だのセックスだのいつまで経ってもポルノから抜け出せていないようですね。そのうち集金に行くからモデル料の用意だけはしておくように。ちなみに私はホストなんて大嫌いですがね。
先日のブログに関して「住居侵入を防ぐにはどうしたらいいか」というご質問があり返信しました。どういう方なのか判りませんが、この場でもう一度記しておきます。侵入を防ぐ手立てはありません。これまでに何度も鍵を換えましたが、いずれも無駄でした。いちど借金をして7万円近い電子キーに換えましたが、これも破られてしまいました。もう一つの通常鍵を壊して行きましたからさすがに手こずったのでしょうけど。彼奴らのハイテク技術にはとうてい追いつけません。室内にモニターを二重三重に設置することがとりあえず有効でしょうか。でも私のように室内まで盗撮されている可能性が高い場合、設置している時点で場所や器具を特定されてしまいますから、そのことだけは注意しなくてはなりません。ほぼ家にいるような同居人をつくるのがベストなのですが、今回の項で挙げた例もありますからくれぐれもお気をつけ下さい。