限度なき民族性 |
文部科学省による中学教科書の検定結果が公表され、新たに尖閣諸島および竹島がわが国固有の領土であることが明記されたという。このような当然の歴史的事実を教科書に載せることにここまでかかってしまった長い時間が惜しい。またぞろ中韓が反発していると報道されているが内政干渉も甚だしい。政府は今後、国内はもとより世界各国に向けて着々たる史実の発信をおこたらぬようにして戴きたい。
朝鮮人は限度を知らない。金銭欲にしても色欲にしても、あるいは喧嘩にしてもどこからどこまでの線引きがない。つまり思考回路に際限がないということ。中高生時代に愛読した今東光和尚の『極道辻説法』のなかで「喧嘩は先手必勝。先に鼻血を出したほうが負け」とあり、それまでを思い返して納得した。それが通常の日本人。同じころ「朝鮮人は血を見るとますます興奮する」という言い伝えを聞かされ、これは相手が負けたと判断するとなおさらに殴り続けることを指しており、要するに限度を知らぬ弱い者イジメとも通ずるわけで、これにもつくづく納得した。
戦後わが国の政治家たちは隣国に謝罪外交をくり返してきた。いわば米英との戦争に敗れて全身血だるまの状態。わが血を見てますます興奮した彼らは謝罪せよ、反省しろの一点張り、ついでにこれも寄越せあれも寄越せと勝手に持っていったのはカネばかりじゃなく竹島もその一つ。唯々諾々(いいだくだく)としている間にとことんつけ込んでくる。そして次元の低い者は客観性を持たぬゆえ、自分の意地汚い特殊な思考回路を相手も持っていると一方的に疑う。つまり優しく出ると日本がつけ込んでくると錯覚している。だから常に強硬姿勢を崩さない、いや崩せない。しかしかの国につけ込んでいったい何が得られようか。
そのうえ自分のかすり傷には大騒ぎするくせに相手の激痛にはまったく鈍感。これは国家だけでなく民族性のなせる業(ごう)のようなもの。明らかな犯罪もいまだ明らかにされていない悪質犯罪も国内の随所で行使され続けている。在日や同和がかわいそうな人々であることまでは認めるが、かわいそうな人々が必ずしも善良でないことを、これまでのように朝日を中心としたメディアには何百回でも何千回でも、教えておく。
ところで今年は中国の戦勝70周年なのだそうだが、中国が70年前にどこの国に勝ったのか小生は寡聞にして知らず。